この男性は現在も喫煙を続けていることから、息子夫婦から、喫煙が健康に及ぼす影響を父親に説明してほしいとの依頼があった。薬…
薬学実践問題(衛生) 第239問
この男性は現在も喫煙を続けていることから、息子夫婦から、喫煙が健康に及ぼす影響を父親に説明してほしいとの依頼があった。薬剤師がこの男性に対して行う、「喫煙と健康」に関して説明する内容として適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)COPD の最大のリスク要因は喫煙である。
- (2)受動喫煙は虚血性心疾患や脳卒中のリスクを高める心配はない。
- (3)たばこの発がん物質は主流煙に多く含まれており、副流煙にはほとんど存在しない。
- (4)能動喫煙の防止を目的として、健康増進法が制定されている。
- (5)喫煙によって薬物代謝酵素が誘導され、効果に影響が出る薬もある。問240−241 ₃₇ 歳女性。生後₆ ケ月の男児あり。母乳哺育中。₃ ケ月前に動悸、食欲亢進、体重減少が現れたため、かかりつけ医を受診したところ、甲状腺機能亢進が疑われ、精査の結果、バセドウ病と診断された。プロピルチオウラシル錠内服による治療が開始されたが、投与開始₁ ケ月後の検査において、白血球数減少が認められたため、放射性同位体I を含む放射性医薬品(ヨウ化ナトリウム(I)カプセル)による治療に変更することになった。
正答 (1)(5)
正答は (1)と(5) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「COPD の最大のリスク要因は喫煙である。」と「喫煙によって薬物代謝酵素が誘導され、効果に影響が出る薬もある。問240−241 ₃₇ 歳女性。生後₆ ケ月の男児あり。母乳哺育中。₃ ケ月前に動悸、食欲亢進、体重減少が現れたため、かかりつけ医を受診したところ、甲状腺機能亢進が疑われ、精査の結果、バセドウ病と診断された。プロピルチオウラシル錠内服による治療が開始されたが、投与開始₁ ケ月後の検査において、白血球数減少が認められたため、放射性同位体I を含む放射性医薬品(ヨウ化ナトリウム(I)カプセル)による治療に変更することになった。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第109回 薬剤師国家試験 問239(厚生労働省 公表)
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