この患者で薬物相互作用が懸念される抗てんかん薬の作用機序はどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(薬理) 第249問
この患者で薬物相互作用が懸念される抗てんかん薬の作用機序はどれか。2つ選べ。
- (1)炭酸脱水酵素を阻害して、神経細胞の過剰興奮を抑制する。
- (2)グルタミン酸AMPA 受容体を遮断して、シナプス後膜の興奮を抑制する。2+ チャネルを遮断して、シナプス後膜の興奮を抑制する。
- (3)T 型Ca
- (4)シナプス小胞タンパク質(SV₂A)と結合して、興奮性神経伝達物質の放出を抑制する。
- (5)GABA トランスアミナーゼを阻害して、シナプス間隙におけるGABA 量を増加させる。問250−251 ₅₀ 歳男性。会社員。人事異動で₁ 年前に本社の営業課長を命じられた。しかし仕事に順応できず、ストレス、不安感及び過食が₃ ケ月続いた。上司のすすめもあり心療内科を受診し、うつ病と診断され以下の処方₁ で治療中である。(処方₁ )エスシタロプラム錠₂₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 夕食後 ₂₈ 日分内服開始後、特に副作用は現れていないが、十分な効果が認められないため、医師は処方に新たに薬剤を追加して併用療法を行いたいと考えている。なお、男性は現在排尿障害を伴う前立腺肥大症で処方₂ を内服中である。(処方₂ )デュタステリドカプセル₀.₅ mg₁ 回₁ カプセル(₁ 日₁ カプセル)₁ 日₁ 回 朝食後 ₂₈ 日分
正答 (3)(5)
正答は (3)と(5) です。
選択肢(3)「T 型Ca」、(5)「GABA トランスアミナーゼを阻害して、シナプス間隙におけるGABA 量を増加させる。問250−251 ₅₀ 歳男性。会社員。人事異動で₁ 年前に本社の営業課長を命じられた。しかし仕事に順応できず、ストレス、不安感及び過食が₃ ケ月続いた。上司のすすめもあり心療内科を受診し、うつ病と診断され以下の処方₁ で治療中である。(処方₁ )エスシタロプラム錠₂₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 夕食後 ₂₈ 日分内服開始後、特に副作用は現れていないが、十分な効果が認められないため、医師は処方に新たに薬剤を追加して併用療法を行いたいと考えている。なお、男性は現在排尿障害を伴う前立腺肥大症で処方₂ を内服中である。(処方₂ )デュタステリドカプセル₀.₅ mg₁ 回₁ カプセル(₁ 日₁ カプセル)₁ 日₁ 回 朝食後 ₂₈ 日分」が正答として示されています。
出典:第109回 薬剤師国家試験 問249(厚生労働省 公表)
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