処方₁ 又は処方₂ の薬物の抗がん作用の機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(薬理) 第265問
処方₁ 又は処方₂ の薬物の抗がん作用の機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)視床下部のER を刺激して、GnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)の分泌を抑制する。
- (2)下垂体のGnRH 受容体のダウンレギュレーションを起こすことで、ゴナドトロピンの分泌を抑制する。
- (3)脂肪組織において、アロマターゼを阻害して、エストロゲンの生成を抑制する。
- (4)乳がん組織のER において、エストロゲンに拮抗する。
- (5)HER₂ に結合して、乳がん細胞の増殖を抑制する。
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「下垂体のGnRH 受容体のダウンレギュレーションを起こすことで、ゴナドトロピンの分泌を抑制する。」と「乳がん組織のER において、エストロゲンに拮抗する。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第109回 薬剤師国家試験 問265(厚生労働省 公表)
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