点滴投与から₉ 日後、平熱に戻り、呼吸状態も改善されたため退院が決定し、点滴静注からボリコナゾール錠₁₅₀ mg を₁ …
薬学実践問題(薬剤) 第271問
点滴投与から₉ 日後、平熱に戻り、呼吸状態も改善されたため退院が決定し、点滴静注からボリコナゾール錠₁₅₀ mg を₁ 回₁ 錠、₁ 日₂ 回の内用剤に切り換えることになった。定常状態に到達後の血中濃度を測定したところ、ボリコナゾールの平均血中濃度は₄ ng/mL であった。臨床試験の結果から、ボリコナゾールの体内からの消失はミカエリス・メンテン式に従うこと、最大消失速度はボリコナゾールの主な代謝酵素のextensivemetabolizer(EM)では₃₅ mg/h であること、ミカエリス定数は遺伝子多型の影響を受けず₄ mg/L であることが示されている。この患者の最大消失速度はEM の何倍か。最も近い値を1つ選べ。ただし、ボリコナゾールの経口投与後のバイオアベイラビリティは₁₀₀%とする。
- (1)₀.₂
- (2)₀.₄
- (3)₀.₇
- (4)₀.₉
- (5)₁.₄問272−273 ₅₃ 歳男性。以前から、A病院内科で高血圧症、脂質異常症、糖尿病、胃潰瘍、腰痛症に対して治療を受けており、症状は安定していた。最近、仕事のストレスのためか気分が落ち込むことが多く、食欲不振、不眠などが続くため、B心療内科を受診した。うつ病と診断され、処方箋を持って、かかりつけの薬局を訪れた。(処方)フルボキサミンマレイン酸塩錠₂₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)₁ 日₂ 回 朝夕食後 ₁₄ 日分(薬歴に記載されていたA病院内科での処方内容)ニフェジピン徐放錠₂₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₁₄ 日分シンバスタチン錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 夕食後 ₁₄ 日分メトホルミン塩酸塩錠₅₀₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)ファモチジン口腔内崩壊錠₂₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)₁ 日₂ 回 朝夕食後 ₁₄ 日分チザニジン錠₁ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₃ 錠)₁ 日₃ 回 朝昼夕食後 ₁₄ 日分
正答 (3)
正答は (3) です。
選択肢(3)「₀.₇」が正答として示されています。
出典:第109回 薬剤師国家試験 問271(厚生労働省 公表)
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