今後の薬物療法にあたり、妊娠の可能性があるこの患者に説明しておく情報はどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(実務) 第275問
今後の薬物療法にあたり、妊娠の可能性があるこの患者に説明しておく情報はどれか。2つ選べ。
- (1)血圧コントロールのため、生活習慣や食習慣に気をつける。
- (2)現在服用中の血圧の薬は妊娠中でも服用可能である。
- (3)妊娠がわかったら、すぐに連絡してもらう。
- (4)逆流性食道炎の治療薬を市販の六君子湯などの漢方薬に変更する。
- (5)下剤は、一般用医薬品であれば、妊娠中でも服用可能である。問276−277 ₇₅ 歳男性。身長₁₆₄ cm、体重₅₂ kg。胃全摘出術後₃ 日目の消化器外科入院中に、₃₈.₃ ℃の発熱が認められ、咳、痰と呼吸困難を訴えた。胸部X 線検査で右下肺野に浸潤影を認め、喀痰培養検査によりMRSA が検出されたため、以下の処方により治療を開始することとなった。(身体所見及び検査値)血圧₁₀₁/₆₀ mmHg、白血球₁₁,₀₀₀/nL、CRP ₆.₇ mg/dL、AST ₂₂ IU/L、ALT ₁₉ IU/L、血清クレアチニン₀.₇₉ mg/dL、eGFR ₇₂.₇ mL/min/₁.₇₃ m、CCr ₅₉ mL/min、BUN ₁₈.₂ mg/dL(処方)バンコマイシン塩酸塩点滴静注用₀.₅ g/バイアル₁ 回₂ 本生理食塩液₁₀₀ mL₁ 回₁ 本₁ 日₂ 回 ₈:₀₀、₂₀:₀₀ 点滴静注
正答 (1)(3)
正答は (1)と(3) です。
正答として示されているのは 「血圧コントロールのため、生活習慣や食習慣に気をつける。」と「妊娠がわかったら、すぐに連絡してもらう。」 です。
出典:第109回 薬剤師国家試験 問275(厚生労働省 公表)
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