処方₁ 及び₂ の坐剤に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(薬剤) 第279問
処方₁ 及び₂ の坐剤に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)処方₁ の基剤は、マクロゴール₄₀₀ とマクロゴール₄₀₀₀ を₁:₁ で混合したものである。
- (2)処方₁ の基剤は、直腸内で体温により溶融して薬物を放出する。
- (3)処方₂ の基剤は、モノ、ジ、トリグリセリドの混合物である。
- (4)処方₂ の基剤は、直腸内の水分で溶解して薬物を放出する。
- (5)いずれの坐剤も薬物の肝初回通過効果を回避できる。問280−281 ₆ 歳男児。てんかん小発作の治療のため、以前からバルプロ酸Na シロップ₅ %を服用している。進学に伴い、薬局薬剤師に服用回数を減らすことができないかとの相談があった。この男児は、₂ ケ月前に上気道炎にて受診時に、錠剤が処方されたが服用できなかったため、散剤に変更となったと薬歴に記載されていた。(注)そこで、セレニカR 顆粒₄₀%の処方への変更を主治医に提案することになった。(注) セレニカR 顆粒₄₀%:₁ g 中バルプロ酸ナトリウムを₄₀₀ mg 含有する徐放性顆粒(処方)バルプロ酸Na シロップ₅ %₁ 回₄ mL(₁ 日₁₂ mL)₁ 日₃ 回 朝昼夕食後 ₃₀ 日分
正答 (3)(5)
正答は (3)と(5) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「処方₂ の基剤は、モノ、ジ、トリグリセリドの混合物である。」と「いずれの坐剤も薬物の肝初回通過効果を回避できる。問280−281 ₆ 歳男児。てんかん小発作の治療のため、以前からバルプロ酸Na シロップ₅ %を服用している。進学に伴い、薬局薬剤師に服用回数を減らすことができないかとの相談があった。この男児は、₂ ケ月前に上気道炎にて受診時に、錠剤が処方されたが服用できなかったため、散剤に変更となったと薬歴に記載されていた。(注)そこで、セレニカR 顆粒₄₀%の処方への変更を主治医に提案することになった。(注) セレニカR 顆粒₄₀%:₁ g 中バルプロ酸ナトリウムを₄₀₀ mg 含有する徐放性顆粒(処方)バルプロ酸Na シロップ₅ %₁ 回₄ mL(₁ 日₁₂ mL)₁ 日₃ 回 朝昼夕食後 ₃₀ 日分」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第109回 薬剤師国家試験 問279(厚生労働省 公表)
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