この女性の夫は、自身が利用しているかかりつけ薬局を訪れた。夫は薬剤師に、妻の入院や妻宛てに郵送された医療保険証のことなど…
薬学実践問題(法規) 第311問
この女性の夫は、自身が利用しているかかりつけ薬局を訪れた。夫は薬剤師に、妻の入院や妻宛てに郵送された医療保険証のことなどを相談した。その医療保険証の医療保険制度に関する薬剤師の説明内容として適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)所得により医療費の窓口負担割合が異なります。
- (2)運営主体は全国健康保険協会です。
- (3)保険料の支払いは免除されます。
- (4)₆₅ 歳以上₇₅ 歳未満の方は一定の障害と認定された場合、加入することができます。
- (5)当該制度の加入者は高額療養費制度を利用できません。問312−313 ₈₀ 歳男性。脊柱管狭窄症があり、自宅療養中。骨粗しょう症があり、定期的にイバンドロン酸ナトリウム水和物の注射を受けていたが、腰痛がひどく、新たに処方₁ の薬剤が追加され使用している。この男性は、娘が介護を行うにあたり近々娘の家で同居することとなり、娘から近隣の薬局に処方₁ の薬剤の取扱いがあるか問合せがあった。現在、当該薬局では処方₁ の取扱いはなかったが、男性が引っ越してくるまでに時間があるため、処方₁ の製造販売業者が提供するシステムへの調剤施設の登録などの手続きを行い、調剤できる準備を整えることになった。(処方₁ )ブプレノルフィン経皮吸収型製剤₅ mg₁ 回₁ 枚₇ 日に₁ 枚貼付 ₂ 回分(全₂ 枚)
正答 (1)(4)
正答は (1)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「所得により医療費の窓口負担割合が異なります。」と「₆₅ 歳以上₇₅ 歳未満の方は一定の障害と認定された場合、加入することができます。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第109回 薬剤師国家試験 問311(厚生労働省 公表)
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