脂質異常症治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学理論問題(薬理) 第164問
脂質異常症治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)アトルバスタチンは、₃︲ヒドロキシ︲₃︲メチルグルタリルCoA(HMG︲CoA)還元酵素を阻害して、肝細胞の低密度リポタンパク質(LDL)受容体を増加させる。
- (2)コレスチミドは、転写因子SREBP︲₁c の活性を抑制して、トリグリセリドの合成を抑制する。
- (3)プロブコールは、小腸コレステロールトランスポーターを阻害して、腸管からのコレステロール吸収を抑制する。
- (4)ベザフィブラートは、ミクロソームトリグリセリド輸送タンパク質(MTP)を阻害して、超低密度リポタンパク質(VLDL)の産生を抑制する。
- (5)ニコモールは、ニコチン酸受容体を刺激し、脂肪組織における脂肪分解を抑制して、肝臓への遊離脂肪酸の動員を減少させる。一般問題(薬学理論問題) 【薬理/病態・薬物治療】問165−166 ₆ 歳男児。咽頭痛のため耳鼻咽喉科を受診した。血液検査で抗ストレプトリジンO(ASO)抗体と抗ストレプトキナーゼ(ASK)抗体の上昇が認められ、A 群溶血性レンサ球菌(溶連菌)咽頭炎と診断された。
正答 (1)(5)
正答は (1)と(5) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「アトルバスタチンは、₃︲ヒドロキシ︲₃︲メチルグルタリルCoA(HMG︲CoA)還元酵素を阻害して、肝細胞の低密度リポタンパク質(LDL)受容体を増加させる。」と「ニコモールは、ニコチン酸受容体を刺激し、脂肪組織における脂肪分解を抑制して、肝臓への遊離脂肪酸の動員を減少させる。一般問題(薬学理論問題) 【薬理/病態・薬物治療】問165−166 ₆ 歳男児。咽頭痛のため耳鼻咽喉科を受診した。血液検査で抗ストレプトリジンO(ASO)抗体と抗ストレプトキナーゼ(ASK)抗体の上昇が認められ、A 群溶血性レンサ球菌(溶連菌)咽頭炎と診断された。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第110回 薬剤師国家試験 問164(厚生労働省 公表)
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