薬剤師が、処方₂ の薬剤の服用及び注意事項について患者に説明する内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(実務) 第213問
薬剤師が、処方₂ の薬剤の服用及び注意事項について患者に説明する内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)錠剤が大きくて飲みにくい場合は、粉砕し水や微温湯に懸濁して服用してもよいこと。
- (2)糞便中に白いものがみられる可能性があること。
- (3)グレープフルーツジュースの飲用は避けること。
- (4)症状が改善しても、再燃しないように服薬を継続する必要があること。
- (5)処方₂ の薬剤の服用中は、大腸がん検査を避けること。問214−215 ₅₂ 歳男性。身長₁₆₇ cm、体重₅₆ kg。最近、右首のくぼみあたりに腫れやしこりがあり、近医を受診した。医師の診察により、頸部リンパ節腫大を認めたため、医師は精査目的で地域医療支援病院の血液内科を紹介した。病変部位の生検の結果、ホジキンリンパ腫と診断された。₃ 日後からABVD 療法を開始する予定である。(ABVD 療法)投与投与投与量時間スケジュール(処方₁ )ドキソルビシン塩酸塩注射用₂₅ mg/m/day₃₀ 分day ₁,₁₅(処方₂ )ブレオマイシン塩酸塩注射用₁₀ mg/m/day₃₀ 分day ₁,₁₅(処方₃ )ビンブラスチン硫酸塩注射用₆ mg/m/day₁₅ 分day ₁,₁₅(処方₄ )ダカルバジン注射用₃₇₅ mg/m/day₆₀ 分day ₁,₁₅₁ コースは₂₈ 日間で、₄ コースを実施する。なお、₄ コース実施後にISRT(病巣部放射線照射療法)を施行予定
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「糞便中に白いものがみられる可能性があること。」と「症状が改善しても、再燃しないように服薬を継続する必要があること。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第110回 薬剤師国家試験 問213(厚生労働省 公表)
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