病棟カンファレンスに参加する際、この治療に関して担当薬剤師が留意する情報として、適切なのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(実務) 第214問
病棟カンファレンスに参加する際、この治療に関して担当薬剤師が留意する情報として、適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)処方₁ の薬剤は過剰な塩化物イオンにより分解するため、生理食塩液との混和を避けること。
- (2)処方₂ の薬剤の累積投与量の増加に伴い、肺機能の低下に注意すること。
- (3)処方₃ の薬剤は非壊死起因性抗がん剤であるため、薬液が血管外へ漏出しても投与を継続すること。
- (4)処方₄ の薬剤は光に不安定であり、光分解によって血管痛の原因となる物質が生じるため、点滴容器及び経路全体を遮光して投与すること。
- (5)ABVD 療法の催吐性リスクは軽度のため、ドンペリドンの嘔気時服用で対処すること。
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「処方₂ の薬剤の累積投与量の増加に伴い、肺機能の低下に注意すること。」と「処方₄ の薬剤は光に不安定であり、光分解によって血管痛の原因となる物質が生じるため、点滴容器及び経路全体を遮光して投与すること。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第110回 薬剤師国家試験 問214(厚生労働省 公表)
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