ヘリコバクター・ピロリの除菌療法において、ボノプラザン以外にラベプラゾールも用いられてきた。ボノプラザン又はラベプラゾー…
薬学実践問題(薬理) 第261問
ヘリコバクター・ピロリの除菌療法において、ボノプラザン以外にラベプラゾールも用いられてきた。ボノプラザン又はラベプラゾールに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。++
- (1)ボノプラザンは、壁細胞におけるH,K︲ATPase の発現を抑制する。
- (2)ボノプラザンは、胃酸による活性化を必要としない。
- (3)ボノプラザンは、弱酸性であり、壁細胞内に分子形として集積する。+ と競合して、壁細胞からのH+ 分泌を阻害する。
- (4)ラベプラゾールは、K++
- (5)ラベプラゾールは、H,K︲ATPase とジスルフィド結合を形成する。問262−263 ₆₅ 歳男性。₂ 型糖尿病のため処方₁ ~₃ にて治療していた。(処方₁ )メトホルミン塩酸塩錠₂₅₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₃ 錠)₁ 日₃ 回 朝昼夕食後 ₂₈ 日分(処方₂ )グリメピリド錠₁ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)₁ 日₂ 回 朝夕食後 ₂₈ 日分(処方₃ )シタグリプチンリン酸塩錠₅₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)ダパグリフロジン錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)エナラプリルマレイン酸塩錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₂₈ 日分最近、血糖コントロールが不良であることから、今回、処方₃ が処方₄ へ変更となり、処方₁ 、₂ 及び₄ が記載された処方箋を持ってかかりつけ薬局を訪れた。(処方₄ )セマグルチド(遺伝子組換え)錠₇ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)ダパグリフロジン錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)エナラプリルマレイン酸塩錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₂₈ 日分
正答 (2)(5)
正答は (2)と(5) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「ボノプラザンは、胃酸による活性化を必要としない。」と「ラベプラゾールは、H,K︲ATPase とジスルフィド結合を形成する。問262−263 ₆₅ 歳男性。₂ 型糖尿病のため処方₁ ~₃ にて治療していた。(処方₁ )メトホルミン塩酸塩錠₂₅₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₃ 錠)₁ 日₃ 回 朝昼夕食後 ₂₈ 日分(処方₂ )グリメピリド錠₁ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)₁ 日₂ 回 朝夕食後 ₂₈ 日分(処方₃ )シタグリプチンリン酸塩錠₅₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)ダパグリフロジン錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)エナラプリルマレイン酸塩錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₂₈ 日分最近、血糖コントロールが不良であることから、今回、処方₃ が処方₄ へ変更となり、処方₁ 、₂ 及び₄ が記載された処方箋を持ってかかりつけ薬局を訪れた。(処方₄ )セマグルチド(遺伝子組換え)錠₇ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)ダパグリフロジン錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)エナラプリルマレイン酸塩錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₂₈ 日分」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第110回 薬剤師国家試験 問261(厚生労働省 公表)
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