処方₁ 及び処方₂ のいずれかの薬物の結核菌に対する作用として、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(薬理) 第265問
処方₁ 及び処方₂ のいずれかの薬物の結核菌に対する作用として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)DNA 依存性RNA ポリメラーゼを阻害して、RNA 合成を抑制する。
- (2)ミコール酸の合成を阻害して、細胞壁合成を抑制する。
- (3)トポイソメラーゼⅣとDNA ジャイレースを阻害して、核酸合成を抑制する。
- (4)ATP 合成酵素を阻害して、結核菌細胞内のATP 量を低下させる。
- (5)リボソーム₃₀S サブユニットに作用して、タンパク質合成を阻害する。問266−267 ₄₅ 歳男性。喫煙歴₂₀ 年(₁ 日₂₀~₃₀ 本程度)。男性は、最近、痰が絡んで咳込みが多く、健康のために禁煙を希望し、薬局を訪れた。薬剤師は、禁煙サポートのため男性の生活習慣及び健康状態を聞き取り、ニコチンガム製剤による禁煙を勧めることにした。男性と話し合いのうえ、禁煙期間の目標を₉₀ 日に設定し、最初の₁ 週間は₁ 日の使用個数の目安を以下とした。(販売する一般用医薬品)ニコチンガム製剤(ニコチン₂ mg 含有/個)(使用個数の目安)₁ 日₉ 個また、男性に対して習慣的に摂取している飲食物を質問したところ、以下の情報が得られた。・炭酸水(a)を頻繁に飲用している。・亜鉛含有サプリメント(b)を食後に摂取している。・気分を落ち着かせるために、セントジョーンズワート含有食品(c)を毎日摂取している。
正答 (1)(2)
正答は (1)と(2) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「DNA 依存性RNA ポリメラーゼを阻害して、RNA 合成を抑制する。」と「ミコール酸の合成を阻害して、細胞壁合成を抑制する。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第110回 薬剤師国家試験 問265(厚生労働省 公表)
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