お薬手帳から確認された現在服用中の薬剤とイトラコナゾールカプセルとの間で懸念される薬物相互作用の発現機序として、最も適切…
薬学実践問題(薬剤) 第270問
お薬手帳から確認された現在服用中の薬剤とイトラコナゾールカプセルとの間で懸念される薬物相互作用の発現機序として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。
- (1)胃内pH の上昇による溶解性の低下
- (2)核内受容体を介した小腸P︲糖タンパク質の発現量増加
- (3)肝臓のOATP₁B₁ に対する競合阻害
- (4)代謝物によるCYP₃A₄ の不可逆的阻害
- (5)ヘム鉄への配位結合によるCYP₃A₄ の阻害
正答 (5)
正答は (5) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「ヘム鉄への配位結合によるCYP₃A₄ の阻害」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第110回 薬剤師国家試験 問270(厚生労働省 公表)
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