前問で懸念された薬物相互作用を回避するために、薬剤師が皮膚科の医師に提案する処方変更の内容として、適切なのはどれか。1つ…
薬学実践問題(実務) 第271問
前問で懸念された薬物相互作用を回避するために、薬剤師が皮膚科の医師に提案する処方変更の内容として、適切なのはどれか。1つ選べ。
- (1)投与量の減量
- (2)投与タイミングの就寝前への変更
- (3)テルビナフィン塩酸塩錠への変更
- (4)イトラコナゾール内用液への変更
- (5)ボリコナゾール錠への変更問272−273 ₂₅ 歳女性。身長₁₆₀ cm、体重₅₅ kg。朝、自室から起床してこないため、心配に思った家族が部屋の中に入ったところ、ベッドの上で仰向けになって意識を失っていた。呼びかけに反応しなかったため、救急隊を要請した。病院搬送時の意識レベルはJapan Coma Scale(JCS)₂₀₀、血圧₁₀₀/₅₅ mmHg、脈拍₁₀₅ 拍/分、呼吸₁₅ 回/分、体温₃₆.₀ ℃であった。採取した尿を用いて定性試験でバルビツール酸類が強陽性であった。家族からの情報によると、女性は以前よりてんかん治療のためフェノバルビタールを常用しており、たびたび体調を崩していた。胃内容物を分析したところ、フェノバルビタールが検出され、過量摂取による意識障害と診断された。
正答 (3)
正答は (3) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「テルビナフィン塩酸塩錠への変更」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第110回 薬剤師国家試験 問271(厚生労働省 公表)
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