テルミサルタン錠は₄₀ mg に減量され自覚症状は消失したが、血圧が₁₆₀/₉₅ mmHg まで上昇した。そのため、他の…

薬学実践問題(実務) 第275問

テルミサルタン錠は₄₀ mg に減量され自覚症状は消失したが、血圧が₁₆₀/₉₅ mmHg まで上昇した。そのため、他の降圧薬を追加することになった。追加する薬物として適切なのはどれか。2つ選べ。

正答 (2)(5)
正答は (2)と(5) です。 選択肢(2)「トリクロルメチアジド」、(5)「アムロジピンベシル酸塩問276−277 ₆₈ 歳女性。₁₅ 年前、乳がんにより右乳房の切除術を受けた。再発なく経過していたが、₃ 年前に腰痛が出現し、骨転移、胸膜転移及び右胸水を認めたため、再発と診断された。オピオイドによる疼痛管理が開始され、₁ 年前からは緩和医療に移行し、処方₁ 及び処方₂ の薬剤を使用していた。(処方₁ )(注1)フェンタニルクエン酸塩テープ₄ mg(₁ 日用)₁ 回₁ 枚(₁ 日₁ 枚)₁ 日₁ 回 ₂₄ 時間毎 ₇ 日分(処方₂ )モルヒネ塩酸塩水和物内用液₁₀ mg₁ 回₂ 包(₁₀ mg/包)疼痛時内服 ₁₀ 回分(全₂₀ 包)その後、皮膚に対する副作用が強く出現したため、処方₁ の薬剤の貼付部位の変更や保湿を行ったが改善されず、処方₁ を処方₃ に変更した。(処方₃ )(注2)ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠₂₄ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₇ 日分注₁  製剤の断面図と有効成分の構造式及び物性・フェンタニルクエン酸塩テープ(断面図)膏体(薬物含有層)支持体ライナー・フェンタニルクエン酸塩の化学構造及び性状分子量:₅₂₈.₅₉(塩係数:₁.₅₇)構造式:HOCO₂HN・HO₂CCO₂HCH₃NO性 状: 白色の結晶又は結晶性の粉末である。メタノール又は酢酸(₁₀₀)に溶けやすく、水又はエタノール(₉₅)にやや溶けにくく、ジエチルエーテルに極めて溶けにくい。注₂  ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠₂₄ mg の組成及び性状・有効成分: ₁ 錠中ヒドロモルフォン塩酸塩₂₇.₁ mg(ヒドロモルフォンとして₂₄ mg)・添加物: D︲マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、フマル酸ステアリルナトリウム・剤形:素錠(徐放錠)」が正答として示されています。

出典:第110回 薬剤師国家試験 問275(厚生労働省 公表)

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