処方₁ の薬剤に関する記述として、正しいのはどれか。1つ選べ。…
薬学実践問題(薬剤) 第281問
処方₁ の薬剤に関する記述として、正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)有効成分とアルブミンを可逆的に結合することによって、血中で速やかに崩壊するナノ粒子とした。
- (2)腫瘍組織への集積性を高めるために、有効成分を生分解性高分子でマイクロカプセル化した。
- (3)有効成分とアルブミンを共有結合することによって、血中滞留性を改善した。
- (4)アルコールと界面活性剤の添加によって、有効成分の溶解性を改善した。
- (5)アルブミンの添加により膠質浸透圧を調整することで、副作用である血管痛を軽減した。問282−283 ₆₅ 歳男性。帯状疱疹の予防のためにワクチン接種を希望した。男性は、かかりつけの病院で接種可能かを確認し、接種の予約を行った。接種の当日は平熱で、問診の結果からワクチン接種が可能と判定され、以下のワクチン製剤の₁ 回目の接種を行うことになった。(注)シングリックス筋注用 ₁ バイアル(専用溶解用液₀.₅ mL ₁ 本添付)₁ 回₀.₅ mL を筋肉内注射注: 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン。水痘帯状疱疹ウイルス糖タンパク質E 抗原を有効成分とする凍結乾燥製剤と専用溶解用液からなる。前者は、添加物として精製白糖及びポリソルベート₈₀ 等を含有する。後者は、グラム陰性菌Salmonella minnesota R₅₉₅ 株のリポ多糖の非毒性型誘導体である₃︲脱アシル化︲₄'︲モノホスホリルリピッドA と精製キラヤサポニンを包含するリポソームからなるアジュバントを含有する。
正答 (1)
正答は (1) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「有効成分とアルブミンを可逆的に結合することによって、血中で速やかに崩壊するナノ粒子とした。」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第110回 薬剤師国家試験 問281(厚生労働省 公表)
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