この患者の抗菌薬を用いた治療において、抗菌薬適正使用支援チームが主治医に助言する内容として最も適切なのはどれか。2つ選べ…
薬学実践問題(実務) 第293問
この患者の抗菌薬を用いた治療において、抗菌薬適正使用支援チームが主治医に助言する内容として最も適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)指定感染症であるため、速やかに保健所に届出をする。
- (2)治療効果確認のための血液培養検体は、複数セット採取する。
- (3)治療効果確認のための血液検体採取は、次回抗菌薬点滴開始直前に行う。
- (4)血液培養により陰性化が確認された場合、速やかに抗菌薬治療を終了する。
- (5)血液培養結果が陽性であっても、CRP が基準値内まで低下すれば抗菌薬治療を終了する。問294−295 ₂₉ 歳女性。既婚。₃ 年前に夫をドナーとした生体腎移植(ABO 血液型適合)を受け、拒絶反応を抑制するため免疫抑制薬を以下の処方で服用しながら、生活をしている。腎移植後、体調がよくなり生活も安定してきたので、子供を欲しいと思うようになった。(処方)シクロスポリンカプセル₂₅ mg ₁ 回₃ カプセル(₁ 日₆ カプセル)₁ 日₂ 回 朝夕食後 ₂₈ 日分
正答 (2)(3)
正答は (2)と(3) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「治療効果確認のための血液培養検体は、複数セット採取する。」と「治療効果確認のための血液検体採取は、次回抗菌薬点滴開始直前に行う。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第110回 薬剤師国家試験 問293(厚生労働省 公表)
スポンサーリンク

