患者に対する薬剤師の説明内容として適切でないのはどれか。1つ選べ。…
薬学実践問題(実務) 第301問
患者に対する薬剤師の説明内容として適切でないのはどれか。1つ選べ。
- (1)ピークフローメータは深呼吸をしてから口に加え、毎回同じ姿勢で測定する。
- (2)ピークフロー値は₁ 秒量とよく相関し、ぜん息の状態を把握する指標となる。
- (3)ピークフローメータは息がもれないように吹き口を唇で覆い、できるだけすばやく一気に吹く。
- (4)ピークフロー値は一度に少なくとも₃ 回測定し、最も低い値を記録する。
- (5)ピークフロー値の日内変動が大きい場合は、気道過敏性が亢進していると考えられる。問302−303 ₇₅ 歳男性。慢性胃炎の既往がある。₂ 年前に脳梗塞を発症し、それ以来、処方₁ 及び処方₂ の薬剤を継続的に服用している。(処方₁ )ワルファリンカリウム錠₁ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₂₈ 日分(処方₂ )レバミピド錠₁₀₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₃ 錠)₁ 日₃ 回 朝昼夕食後 ₂₈ 日分咳と嗄声が続き、血痰を認めたため近医を受診し、胸部X 線で右肺腫瘤を指摘された。総合病院呼吸器内科を紹介受診し、入院して精査した結果、Stage ⅣB の非小細胞肺がん(腺がん)と診断された。遺伝子検査も実施され、EGFR 遺伝子変異陽性と判明した。パフォーマンスステータス(PS)₁ 。患者に喫煙歴はなく、機会飲酒のみ。外来通院治療を強く希望したため、ゲフィチニブ(処方₃ )での治療を開始することになり、処方₁ 、処方₂ とも総合病院で一括して処方することになった。(処方₃ )ゲフィチニブ錠₂₅₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₁₄ 日分状態が安定したら退院し、処方₁ ~₃ の薬剤での治療を継続する予定である。
正答 (4)
正答は (4) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「ピークフロー値は一度に少なくとも₃ 回測定し、最も低い値を記録する。」に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
出典:第110回 薬剤師国家試験 問301(厚生労働省 公表)
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