問題なく自己注射ができると確認でき、医師に情報提供したところ、この薬剤を継続使用することとなった。その後、₇ 月₂₈ 日…
薬学実践問題(法規) 第319問
問題なく自己注射ができると確認でき、医師に情報提供したところ、この薬剤を継続使用することとなった。その後、₇ 月₂₈ 日に受診し、その日に薬局に処方₁と同じ内容の処方箋を持って訪れた。この患者の医療費の自己負担に関する制度の内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)半年(₆ ケ月)の自己負担額が一定金額を超えた場合、超過分が支給される。
- (2)本制度が利用可能かの判断は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が行う。
- (3)この患者への支給は国民健康保険組合が行う。
- (4)本制度は、対象者の年齢の上限は設定されていない。
- (5)同一世帯の妻が同じ医療保険に加入しているので、自己負担を合算して本制度を利用できる。問320−321 ₆₉ 歳男性。一人暮らし。隣県に息子が住んでおり、休日にこの男性の世話をしている。処方₁ 及び₂ の薬剤で治療していたが、物忘れが多くなり、₂ ケ月前より処方₃ の薬剤が開始となった。服薬を忘れることもあり、息子は一人では面倒をみられないと近所の地域包括支援センターに相談し、要介護認定の申請を行い、今月要支援₂ の認定を受けた。主治医は、残薬が多く服薬に問題があるため、服薬支援のために薬局薬剤師の在宅訪問を考えた。この男性、息子、医師、薬剤師、介護支援専門員と相談の結果、薬剤師の月₁ 回訪問が決まり、契約を締結し、薬剤管理指導の費用を介護保険で請求することとなった。初回訪問時の処方は以下のとおりである。(処方₁ )イミダプリル塩酸塩錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)タムスロシン塩酸塩口腔内崩壊錠₀.₁ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₂₈ 日分(処方₂ )酸化マグネシウム錠₃₃₀ mg₁ 回₂ 錠(₁ 日₆ 錠)₁ 日₃ 回 朝昼夕食後 ₂₈ 日分(処方₃ )ガランタミン口腔内崩壊錠₈ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)ファモチジン口腔内崩壊錠₁₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)₁ 日₂ 回 朝夕食後 ₂₈ 日分
正答 (4)(5)
正答は (4)と(5) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「本制度は、対象者の年齢の上限は設定されていない。」と「同一世帯の妻が同じ医療保険に加入しているので、自己負担を合算して本制度を利用できる。問320−321 ₆₉ 歳男性。一人暮らし。隣県に息子が住んでおり、休日にこの男性の世話をしている。処方₁ 及び₂ の薬剤で治療していたが、物忘れが多くなり、₂ ケ月前より処方₃ の薬剤が開始となった。服薬を忘れることもあり、息子は一人では面倒をみられないと近所の地域包括支援センターに相談し、要介護認定の申請を行い、今月要支援₂ の認定を受けた。主治医は、残薬が多く服薬に問題があるため、服薬支援のために薬局薬剤師の在宅訪問を考えた。この男性、息子、医師、薬剤師、介護支援専門員と相談の結果、薬剤師の月₁ 回訪問が決まり、契約を締結し、薬剤管理指導の費用を介護保険で請求することとなった。初回訪問時の処方は以下のとおりである。(処方₁ )イミダプリル塩酸塩錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)タムスロシン塩酸塩口腔内崩壊錠₀.₁ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₂₈ 日分(処方₂ )酸化マグネシウム錠₃₃₀ mg₁ 回₂ 錠(₁ 日₆ 錠)₁ 日₃ 回 朝昼夕食後 ₂₈ 日分(処方₃ )ガランタミン口腔内崩壊錠₈ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)ファモチジン口腔内崩壊錠₁₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)₁ 日₂ 回 朝夕食後 ₂₈ 日分」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第110回 薬剤師国家試験 問319(厚生労働省 公表)
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