送信機の出力電力を29〔dB〕の減衰器を通過させて電力計で測定したとき、その指示値が1〔W〕であった。この送信機の出力電…

無線工学 無線工学 A-25

送信機の出力電力を29〔dB〕の減衰器を通過させて電力計で測定したとき、その指示値が1〔W〕であった。この送信機の出力電力の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、log₁₀2 = 0.3 とする。

正答 (4)
正答は (4)。 【結論】 減衰器を通った後の電力が1〔W〕なので、送信機の出力電力は1〔W〕の29〔dB〕倍です。29〔dB〕を、扱いやすいデシベル値に分けます。  29〔dB〕= 20〔dB〕+ 9〔dB〕= 20〔dB〕+ 3〔dB〕× 3 20〔dB〕は100倍です。3〔dB〕は 10 log₁₀2 = 3 より2倍なので、9〔dB〕は 2³=8倍です。  29〔dB〕→ 100 × 8 = 800倍  送信機の出力電力 = 1〔W〕× 800 = 800〔W〕
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【誤りの選択肢】 (1) (2) (3) (5) 800倍と合いません。(5) 1,000〔W〕は30〔dB〕のときの値です 【見分け方】 log₁₀2=0.3 が与えられたら、3〔dB〕=2倍、10〔dB〕=10倍の組み合わせで考えます。29〔dB〕=30-1 と考えても、1〔dB〕の真数が与えられていないので、3と10の組み合わせに分ける方が確実です。

出典:2026年(令和8年)5月期 第一級アマチュア無線技士 無線工学 A-25(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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