送信点A から半波長ダイポールアンテナに対する相対利得6〔dB〕の八木・宇田アンテナに50〔W〕の電力を供給し電波を送信…

無線工学 無線工学 A-14

送信点A から半波長ダイポールアンテナに対する相対利得6〔dB〕の八木・宇田アンテナに50〔W〕の電力を供給し電波を送信したとき、最大放射方向の受信点B で電界強度E0〔V/m〕が得られた。次にA から半波長ダイポールアンテナで送信したとき、最大放射方向のB で同じ電界強度E0〔V/m〕を得るために必要な供給電力の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、アンテナに損失はないものとし、log₁₀2 = 0.3 とする。

正答 (2)
正答は (2)。 【結論】 相対利得6〔dB〕を倍数Gに直します。log102 = 0.3 なので、  6〔dB〕 = 2 × 3〔dB〕 = 2 × 10log102  G = 2² = 4 最大放射方向の電界強度は、アンテナの利得Gと供給電力Pの積の平方根(√(GP))に比例します。同じ電界強度E0を得るには、GPが等しければよいので、半波長ダイポールアンテナ(G = 1)で必要な電力Pは、  1 × P = 4 × 50  P = 200〔W〕
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【誤りの選択肢】 (1) 100〔W〕は、利得を2倍(3〔dB〕)として計算した値です (3) (4) 利得を4倍とした計算と合いません。300〔W〕は6倍、400〔W〕は8倍にあたります 【関連する知識】 dBの換算は「3〔dB〕で2倍、6〔dB〕で4倍、10〔dB〕で10倍」を覚えておくと、ほとんどの計算に使えます。

出典:2026年(令和8年)5月期 第二級アマチュア無線技士 無線工学 A-14(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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