次の記述は、スポラジックE 層(Es 層)について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号か…
無線工学 無線工学 A-16
次の記述は、スポラジックE 層(Es 層)について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) スポラジックE 層(Es 層)は、地上約100〔km〕の[A]層付近に突発的に現れる電子密度の極めて[B]電離層である。(2) 我が国では夏季の[C]に発生することが多く、超短波(VHF)帯の電波の異常伝搬の原因となる。
- (1)A: E B: 大きい C: 昼間
- (2)A: E B: 小さい C: 夜間
- (3)A: D B: 大きい C: 夜間
- (4)A: D B: 小さい C: 昼間
正答 (1)
正答は (1)。
【結論】
A スポラジックE層(Es層)は、地上約100〔km〕のE層付近に、突発的(スポラジック)に現れる電離層です。
B 電子密度が極めて大きいので、通常はE層を突き抜けてしまう超短波(VHF)帯の電波まで反射することがあります。
C 我が国では夏季の昼間に発生することが多く、50〔MHz〕帯などのVHF帯の電波が、ふだんは届かない遠距離まで伝わる異常伝搬の原因になります。
したがって「E・大きい・昼間」の (1) です。
【誤りの選択肢】
(3) (4) D層は、E層より低い高さにある電離層です。Es層はE層付近に現れます
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(2) (4) 電子密度が小さければVHF帯の電波は反射されません
(2) (3) 発生が多いのは夏季の昼間です
【関連する知識】
Es層は、発生する時刻や場所の予測が難しく、短時間で消えることもあります。
出典:2026年(令和8年)5月期 第二級アマチュア無線技士 無線工学 A-16(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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