次の記述は、直流電圧計の測定範囲の拡大について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選…

無線工学 無線工学 A-18

次の記述は、直流電圧計の測定範囲の拡大について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) 測定範囲を拡大するため、電圧計に[A]に抵抗を接続する。(2) 接続する抵抗を電圧計の内部抵抗の9倍の値とすれば、電圧計の測定範囲は[B]倍となる。(3) 電圧計の内部抵抗を r〔Ω〕、測定範囲の倍率を m とすれば、接続した抵抗 R〔Ω〕は、R =[C]〔Ω〕で表される。

正答 (2)
正答は (2)。 【結論】 A 電圧計の測定範囲を広げるには、電圧計に直列に抵抗(倍率器)を接続します。加わる電圧の一部を倍率器が受け持つので、電圧計には小さい電圧しかかかりません。 B 流れる電流をIとすると、電圧計の両端の電圧はIr、全体の電圧は I(r + R) です。R = 9r なら、  m = I(r + 9r) ÷ Ir = 10 となり、測定範囲は10倍になります。 C 一般に m = (r + R)/r なので、これをRについて解くと、  R = r(m - 1)〔Ω〕
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したがって「直列・10・r(m − 1)」の (2) です。 【誤りの選択肢】 (4) (5) 並列に抵抗を接続するのは、電流計の測定範囲を広げる分流器です (1) (4) 9倍の抵抗を直列に入れると、電圧計の分と合わせて10倍になります (1) (3) R = r(m + 1) では、m = 10 のとき 11r になり、Bの関係と合いません

出典:2026年(令和8年)5月期 第二級アマチュア無線技士 無線工学 A-18(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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