ボイラーに用いられるステーについて、適切でないものは次のうちどれか。…

ボイラーの構造に関する知識 第4問

ボイラーに用いられるステーについて、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが適切でありません。 管ステーを火炎に触れる部分にねじ込みで取り付ける場合、焼損を防ぐために行うのは、ころ広げではなく縁曲げです。 管の端をラッパ状に広げておくと、熱を受ける面が水側に近づき、冷やされやすくなります。何もしなければ、はみ出した端だけが焼け落ちます。 ころ広げは、管と管板を密着させて水密にするための加工で、目的が違います。 【ステー】 平鏡板  圧力に対して強度が弱く変形しやすいので、大径のものや      高い圧力を受けるものはステーによって補強する
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管ステー 煙管よりも肉厚の鋼管を、管板に溶接またはねじ込みで取り付ける      火炎に触れる部分にねじ込む場合は、端部を縁曲げする ガセットステー 平板によって鏡板を胴で支えるもので、溶接によって取り付ける         熱応力を緩和するため、鏡板にブリージングスペースを設けて取り付ける 【管ステーが煙管より肉厚なわけ】 支える役目を持っているから ただの煙管は、燃焼ガスを通すだけです。管ステーは、それに加えて管板を引っ張り合わせる力を受け持ちます。 【ブリージングスペースが要るわけ】 鏡板は、炉筒の伸縮を受け止めてしなる必要がある ステーで押さえつけてしまうと、逃げ場を失った力が一点に集まります。

出典:二級ボイラー技士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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