ボイラー(小型ボイラーを除く。)の附属品の管理のため行わなければならない事項として、その内容が法令に定められていないもの…
関係法令 第34問
ボイラー(小型ボイラーを除く。)の附属品の管理のため行わなければならない事項として、その内容が法令に定められていないものは次のうちどれか。
- (1)圧力計の目もりには、ボイラーの最高使用圧力を示す位置に、見やすい表示をすること。
- (2)蒸気ボイラーの常用水位は、ガラス水面計又はこれに接近した位置に、現在水位と比較することができるように表示すること。
- (3)圧力計は、使用中その機能を害するような振動を受けることがないようにし、かつ、その内部が凍結し、又は80℃以上の温度にならない措置を講ずること。
- (4)燃焼ガスに触れる給水管、吹出管及び水面測定装置の連絡管は、不燃性材料により保温その他の措置を講ずること。
- (5)逃がし管は、凍結しないように保温その他の措置を講ずること。
正答 (4)
正答は (4)。これが法令に定められていません。
燃焼ガスに触れる給水管、吹出管及び水面測定装置の連絡管は、不燃性材料による保温ではなく、耐熱材料で防護しなければなりません。
保温は、熱を逃がさないための措置です。ここで必要なのは、燃焼ガスの熱から管を守ることなので、防護になります。目的が逆向きです。
【附属品の管理について定められていること】
圧力計の目もり ボイラーの最高使用圧力を示す位置に、見やすい表示をする
常用水位 ガラス水面計またはこれに接近した位置に、
現在水位と比較することができるように表示する
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圧力計 使用中その機能を害するような振動を受けることがないようにし、
かつ、その内部が凍結し、または80℃以上の温度にならない
措置を講ずる
連絡管 燃焼ガスに触れる給水管、吹出管及び水面測定装置の連絡管は、
耐熱材料で防護する
逃がし管 凍結しないように保温その他の措置を講ずる
【連絡管を防護するわけ】
燃焼ガスに直接さらされると焼損し、そこから漏れる
水面測定装置の連絡管が焼けて詰まれば、水位が正しく表示されません。
【圧力計の内部を80℃未満に保つわけ】
高い温度にさらされると、内部のばねが狂って指示が変わる
サイホン管を付けて蒸気が直接入らないようにするのも、同じ理由です。
出典:二級ボイラー技士 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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