ボイラーの水循環について、適切でないものは次のうちどれか。…

ボイラーの構造に関する知識 第2問

ボイラーの水循環について、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが適切でありません。 炉筒は、中央ではなく中央から片方に少しずらして配置します。 炉筒はいちばん熱を受ける部分です。そのまわりの水がよく動かなければ、局部的に過熱します。中央に置くと、炉筒の上側に水の通り道が狭くしか取れません。片方に寄せれば、反対側に広い通り道ができ、そこを下降流が通れるようになります。 【水循環のしくみ】 ボイラー内で、温度が上昇した水や気泡を含んだ水は上昇し、そのあとに温度の低い水が下降して、循環流ができる 【水循環について押さえること】 自然循環式水管ボイラー 高圧になるほど蒸気と水との密度差が小さくなり、
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            循環力が弱くなる 水管ボイラー 水と気泡の混合体が上昇する管と、水が下降する管を        区別して設けているものが多い 循環不良   気泡が停滞することなどにより、伝熱面が焼損、膨出する        原因となる 【高圧で循環力が弱まるわけ】 循環の力は、上がる側と下がる側の重さの差から生まれる 圧力が上がると蒸気の密度が水に近づくので、その差が縮まります。高圧のボイラーに強制循環式があるのは、この弱まりをポンプで補うためです。 【気泡が停滞すると焼損するわけ】 蒸気は、水ほど熱を奪ってくれない 気泡に覆われた面は冷やされず、材料の温度が跳ね上がります。

出典:二級ボイラー技士 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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