ボイラーにおける気体燃料の燃焼の特徴として、適切でないものは次のうちどれか。…

燃料及び燃焼に関する知識 第27問

ボイラーにおける気体燃料の燃焼の特徴として、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが適切でありません。 ガス火炎は、油火炎に比べて火炉での放射伝熱量が減り、接触伝熱面での伝熱量が増えます。二つとも逆に書かれています。 油は燃えるときに炭素の粒ができ、それが赤熱して強く光ります。ガスにはその粒がほとんどできないので、放射では熱を渡しにくい。そのぶん熱を持ったまま先へ流れ、後ろの伝熱面に触れて渡します。 【気体燃料の燃焼の特徴】 微粒化・蒸発 燃焼させる際に、そのプロセスが不要 調節  空気との混合状態を比較的自由に設定でき、     火炎の広がりや長さなどの調節が容易
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安定  安定した燃焼が得られ、点火及び消火が容易で、自動化しやすい 設備  燃料の加熱及び霧化媒体の高圧空気・蒸気が不要 【微粒化も蒸発も要らないわけ】 はじめから気体なので、霧にする必要がない 重油は、温めて粘度を下げ、霧にして、気化させてから燃えます。その手間がまるごと要りません。設備が簡単になるのは、この差です。 【放射と接触の割合が変わると何が起きるか】 同じ熱量でも、どこで受け取るかが変わる 油だきを前提に作られた炉でガスを燃やすと、火炉での吸収が減り、過熱器に届くガス温度が上がります。設計のときに考えておく必要があるのは、このためです。

出典:二級ボイラー技士 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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