つり具及びフックに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。…

揚貨装置に関する知識 第5問

つり具及びフックに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが適切です。 グリッパーは、貨物の荷重そのものによって生じるつかみ力を利用して、直接つかんでつり上げるつり具です。重いほど強くつかむ仕組みになっています。 【ほかの選択肢の誤り】 (1) リフティングマグネットは電磁石なので、鉄など磁石に   つく金属しか引きつけられない。金、銀、銅、アルミニウムは引きつけない (2) 単索式グラブバケットは、荷の自重でシェルが開閉するのでは   ない。1本のロープの操作と、バケット自身の重さで開閉する (3) 石炭、鉱石などのばら貨物に使うのはグラブバケット。
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  スプレッダではない (5) 40t程度以上の大荷重用に使われるのは両フック。   片フックではない 【つり具と荷の組合せ】 グラブバケット   石炭、鉱石、砂利などのばら貨物 リフティングマグネット 鉄のスクラップ、鋼材 スプレッダ     コンテナ、長尺物をつるときの補助 グリッパー     木材、箱、ベール梱包貨物 【リフティングマグネットの限界】 磁石につくのは、鉄、ニッケル、コバルトなど 金、銀、銅、アルミニウムは磁石につきません。「あらゆる金属を引きつける」と書いてあれば誤りです。また、停電すると荷を落とすので、その備えも要ります。 【カーゴフックの片と両】 片フック  小さい荷重用。掛け外しがしやすい 両フック  40t程度以上の大荷重用 両側に口があるぶん、力を左右に分けて受けられます。 【グリッパーが荷重を使うわけ】 つった荷が重いほど、てこの働きで強く締まる 軽い荷では締まりが足りないので、かえって落としやすくなります。荷の重さと形に合ったものを選ぶ必要があります。

出典:揚貨装置運転士 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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