クレーン・デリック運転士免許及び免許証に関する記述として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。…
関係法令 第17問
クレーン・デリック運転士免許及び免許証に関する記述として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
- (1)免許に係る業務に現に就いている者は、氏名を変更したときは、免許証の書替えを受けなければならない。
- (2)免許証の書替えを受けようとする者は、免許証書替申請書を免許証の交付を受けた都道府県労働局長又はその者の住所を管轄する都道府県労働局長に提出しなければならない。
- (3)重大な過失により、免許に係る業務について重大な事故を発生させたときは、免許の取消し又は効力の一時停止の処分を受けることがある。
- (4)免許の取消しの処分を受けた者は、処分を受けた日から起算して30日以内に、免許の取消しをした都道府県労働局長に免許証を返還しなければならない。
- (5)労働安全衛生法違反により免許を取り消され、その取消しの日から起算して1年を経過しない者は、免許を受けることができない。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
免許の取消しの処分を受けた者は、30日以内ではなく遅滞なく、免許の取消しをした都道府県労働局長に免許証を返還します。
【ほかの選択肢】
(1) 氏名を変更したときは、免許証の書替えを受けなければならない 正しい
(2) 免許証書替申請書は、免許証の交付を受けた都道府県労働局長または
その者の住所を管轄する都道府県労働局長に提出する 正しい
(3) 重大な過失により、免許に係る業務について重大な事故を発生させた
ときは、免許の取消しまたは効力の一時停止の処分を受けることがある 正しい
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(5) 労働安全衛生法違反により免許を取り消され、その取消しの日から
起算して1年を経過しない者は、免許を受けることができない 正しい
【免許証にまつわる手続き】
滅失・損傷 再交付
氏名の変更 書替え
免許の取消し 遅滞なく返還
業務従事中 携帯
【住所で決まるわけ】
免許は人に与えられるもの
勤め先が変わっても免許は変わりません。だから、事業場ではなく本人の住所が基準になります。
【「遅滞なく」と期限付きの違い】
遅滞なく 免許証の返還
10日以内 検査証の書替え
30日前まで 設置届
同じ法令の中で、行為ごとに言い方が変えてあります。30日という数字は、届け出て内容を見てもらう時間が要るものに付きます。免許証の返還は見てもらう必要がないので、期限ではなく「遅滞なく」です。
【処分を受ける場面】
免許証の譲渡・貸与、重大な過失による重大事故、法令違反
出典:クレーン・デリック運転士(限定なし) 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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