電気に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。…

原動機及び電気に関する知識 第21問

電気に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが適切です。 工場の動力用電源には、一般に200V級または400V級の三相交流が使われます。 【ほかの選択肢の誤り】 (1) 電流及び電圧の大きさと向きが時間の経過に関係なく一定なのは   直流の説明。三相交流は、単相交流を三つ、位相を120°ずつ   ずらして組み合わせたもの (2) 交流用の電圧計・電流計が示すのは、最大値ではなく実効値 (3) 直流はDC、交流はAC。逆になっている (5) 変圧器で容易に電圧を変えられるのは交流。直流は変えられない
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【実効値とは】 同じ抵抗に同じ熱を出させる直流の値に置き換えたもの 正弦波では、最大値の1/√2(約0.707倍)が実効値になります。100Vの家庭用電源は実効値で、最大値は約141Vです。 【交流が送電に使われるわけ】 変圧器で、簡単に高い電圧へ上げ下げできる 高い電圧で送れば、同じ電力でも電流が小さくなり、電線での損失が減ります。直流にはこの手軽さがありません。 【三相交流の利点】 同じ太さの電線で、単相より多くの電力を送れる 三相誘導電動機は、それだけで回転磁界をつくれる クレーンの電動機がほとんど三相誘導電動機なのは、この二つ目の性質のためです。始動用の特別な仕掛けが要りません。

出典:クレーン・デリック運転士(限定なし) 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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