クレーンの運転時の取扱い方法及び注意事項に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。…

クレーンに関する知識 第10問

クレーンの運転時の取扱い方法及び注意事項に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが適切です。 ジブクレーンで荷をつるときは、マストやジブのたわみにより作業半径が大きくなります。定格荷重に近い質量の荷をつる場合は、たわみにより大きくなったときの作業半径における定格荷重をこえないことを確認します。 図面上の作業半径と、実際に荷をつったときの作業半径は違います。荷の重さでジブがしなり、そのぶん先端が前へ出ます。 【ほかの選択肢の誤り】 (1) 荷の横引きは行ってはならない。人がいなければよい、   というものではない (2) 同一ランウェイ上に停止している別の走行クレーンを、運転中の
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  クレーンで押して移動させてはならない。微速でも同じ (4) フックブロックが大きく振れたときは、素早く巻き上げるのではなく、   振れが収まるのを待ってから巻き上げる (5) 追いノッチは、つり荷が真下に戻ってきたときに入れるのではない 【別のクレーンを押してはいけないわけ】 押される側は、ブレーキも人もない状態で動き出す どこまで走るか分かりません。同じレールの上に別のクレーンがあるなら、近づけないようにストッパーを置くのが正しい扱いです。 【振れたまま巻き上げないわけ】 振れたまま巻けば、ロープが斜めに引かれて乱巻きになる 素早く巻き上げれば直る、というものではありません。振れを収めてから巻き上げます。 【横引きが禁じられているわけ】 ロープが斜めに引かれ、シーブから外れる 【追いノッチの考え方】 トロリを、振れているつり荷に「追いつかせる」 荷が前へ振れている間にトロリを進め、荷の真下にトロリが来るように合わせます。

出典:クレーン・デリック運転士〔クレーン限定〕 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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