全国銀行内国為替制度は、個人や企業が金融機関に振込を依頼した場合などに金融機関同士の決済を行うための仕組みであり、一般社…

第1問(語句の選択) (4)

全国銀行内国為替制度は、個人や企業が金融機関に振込を依頼した場合などに金融機関同士の決済を行うための仕組みであり、一般社団法人全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)により運営されている。国内の金融機関間の振込・送金など、金融機関の為替取引に関するデータの処理は、全国銀行データ通信システム(全銀システム)のコンピュータセンターを通じて行われる。国内金融機関間の為替取引に伴い、仕向銀行は、被仕向銀行に対して資金を支払う必要がある。そのうち、取引金額1件( ㋐ )億円未満の為替取引によって生じる加盟金融機関相互間の貸借は、加盟金融機関と日本銀行に差額が通知される。為替決済は、これに基づき、日本銀行においてその日の午後( ㋑ )時15分に、全銀ネットの( ㋒ )預金口座と、加盟金融機関の(㋒)預金口座との間で行われる。

正答 (2)
正答は (2)。この組合せが正しいです。 全国銀行内国為替制度での、銀行どうしの資金の決済の仕組みを問う問題です。 ㋐ 1 1件1億円未満の取引は、金融機関どうしの貸し借りを差し引きした差額(ネットの金額)を、加盟金融機関と日本銀行に通知します。1件1億円以上の大口の取引は、日本銀行の当座預金で1件ずつ決済されます。 ㋑ 4 差額の決済は、その日の午後4時15分に日本銀行で行われます。 ㋒ 当座 決済は、全銀ネットが日本銀行に持つ当座預金口座と、各加盟金融機関の日本銀行当座預金口座との間で、資金を付け替えて行います。
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【ほかの選択肢】 (1) ㋑・㋒が誤り。「別段預金」は銀行が一時的な資金を預かる勘定で、日銀での決済には使いません。 (3) ㋐・㋑が誤り。 (4) ㋐・㋒が誤り(㋑の4時は正しい)。 【整理】 1件1億円未満 差額を通知し、午後4時15分に一括で決済 1件1億円以上 日本銀行で1件ごとに決済(大口) 決済の場 日本銀行の当座預金口座

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2019年1月 (4)出典元ページ

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