同規模・同一業種であるA社(株価1,000円、1株当たり純利益50円、1株当たり純資産1,000円)とB社(株価1,50…
第1問(語句の選択) (11)
同規模・同一業種であるA社(株価1,000円、1株当たり純利益50円、1株当たり純資産1,000円)とB社(株価1,500円、1株当たり純利益100円、1株当たり純資産1,200円)を比較する場合、PERで判断すると( ㋐ )社のほうが割安であり、PBRで判断すると( ㋑ )社のほうが割安であると判断される。また、ROEで判断すると、B社の資本効率のほうが( ㋒ )と判断される。
- (1)㋐: A ㋑: A ㋒: 悪い
- (2)㋐: A ㋑: B ㋒: よい
- (3)㋐: B ㋑: A ㋒: よい
- (4)㋐: B ㋑: B ㋒: 悪い
正答 (3)
正答は (3)。この組合せが正しいです。
3つの指標を順に計算します。
㋐ B
PER(株価収益率)=株価÷1株当たり純利益
A社 1,000÷50=20倍 B社 1,500÷100=15倍
PERは低いほど利益に比べて割安です。B社のほうが割安です。
㋑ A
PBR(株価純資産倍率)=株価÷1株当たり純資産
A社 1,000÷1,000=1.0倍 B社 1,500÷1,200=1.25倍
PBRも低いほど割安です。A社のほうが割安です。
㋒ よい
ROE(自己資本利益率)=1株当たり純利益÷1株当たり純資産×100
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A社 50÷1,000=5% B社 100÷1,200≒8.3%
ROEが高いほど、株主の資本を効率よく使って利益を上げています。B社のほうがよいです。
【ほかの選択肢】
(1) ㋐・㋒が誤り。
(2) ㋐・㋑が誤り。
(4) ㋑・㋒が誤り。
【見分け方】
PER・PBR 低いほど割安
ROE 高いほど資本効率がよい
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2019年1月 (11)出典元ページ
最終更新日
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