生命保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載のない特約については考慮しないものと…
リスク管理 (11)
生命保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載のない特約については考慮しないものとする。
- (1)終身保険は、死亡保障が一生涯続き、保険期間の経過とともに解約返戻金が増加する。
- (2)養老保険は、保険金の支払事由に該当せずに保険期間満了となった場合、死亡保険金と同額の満期保険金を受け取ることができる。
- (3)外貨建て終身保険は、円換算支払特約を付加することにより、契約時の円建ての死亡保険金額が死亡保険金受取時にも円貨で保証される。
- (4)収入保障保険の死亡保険金を年金形式で受け取る場合の受取総額は、一時金で受け取る場合の受取額よりも多くなる。
正答 (3)
正答は (3)。これが不適切です。
円換算支払特約は、外貨で決まっている保険金や解約返戻金を、受け取るときの為替レートで円に換えて支払う特約です。受け取る方法が円になるだけで、為替の変動リスクは残ります。受取時に契約時より円高になっていれば、円で受け取る額は契約時の円換算額より少なくなります。
【ほかの選択肢】
(1) 終身保険は死亡保障が一生涯続き、解約返戻金は保険期間の経過とともに増えていくのが一般的です。 適切
(2) 養老保険は、満期まで生存すれば死亡保険金と同じ額の満期保険金を受け取れます。 適切
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 収入保障保険を年金形式で受け取ると、まだ支払われていない部分が運用されるので、一時金で受け取るより受取総額は多くなります。一時金は、その分が割り引かれた額です。 適切
【外貨建て保険の注意点】
円換算支払特約 受取を円にするだけ。為替リスクは無くならない
為替手数料 払込時・受取時の両方でかかることがある
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2019年1月 (11)出典元ページ
最終更新日
「リスク管理」のほかの問題
- 2019年5月 (19)損害保険を利用した家庭のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお
- 2020年9月 (19)第三分野の保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2021年9月 (19)第三分野の保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2022年9月 (19)第三分野の保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 2023年9月 (19)第三分野の保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2024年9月 (19)第三分野の保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
スポンサーリンク

