宅地建物取引業法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、買主は宅地建物取引業者ではないものとする。…
不動産 (42)
宅地建物取引業法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、買主は宅地建物取引業者ではないものとする。
- (1)宅地建物取引業者は、自ら売主となる宅地・建物の売買契約を締結したときは、当該買主に、遅滞なく、宅地建物取引士をして、宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項を記載した書面を交付して説明をさせなければならない。
- (2)宅地建物取引業者は、自ら売主となる宅地・建物の売買契約の締結に際して、売買代金の2割を超える額の手付を受領することができない。
- (3)宅地建物取引業者が、宅地・建物の貸借の媒介を行う場合に、貸主・借主の双方から受け取ることのできる報酬の合計額の上限は、賃料の2ヵ月分に相当する額である。
- (4)専任媒介契約の有効期間は、3ヵ月を超えることができず、これより長い期間を定めたときは、その契約は無効とされる。
正答 (2)
正答は (2)。これが適切です。
宅地建物取引業者が自ら売主となり、宅建業者でない買主と売買契約を結ぶときは、代金の10分の2(2割)を超える手付を受け取れません(宅地建物取引業法第39条)。受け取った手付は、特約がなくても解約手付とされます。
【ほかの選択肢】
(1) 第35条の重要事項の説明は、契約を結ぶ前に、宅地建物取引士が書面を交付して行わなければなりません。契約締結後に遅滞なく交付するのは、第37条の契約内容を記載した書面です。 不適切
(3) 貸借の媒介で、貸主・借主の双方から受け取れる報酬の合計額の上限は、賃料の1か月分(消費税別)です。2か月分ではありません。 不適切
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(4) 専任媒介契約の有効期間は3か月以内です。これより長い期間を定めたときは、契約が無効になるのではなく、有効期間が3か月となります。 不適切
【媒介契約の比較】
一般媒介 ほかの業者にも依頼できる/期間の制限なし
専任媒介 3か月以内/2週間に1回以上報告/7日以内に指定流通機構へ登録
専属専任媒介 3か月以内/1週間に1回以上報告/5日以内に登録/自己発見取引も不可
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2019年5月 (42)出典元ページ
最終更新日
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