死亡保障を目的とする生命保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、特約については考慮し…
リスク管理 (11)
死亡保障を目的とする生命保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、特約については考慮しないものとする。
- (1)定期保険では、保険期間中に所定の支払事由が発生すると、死亡保険金や高度障害保険金が支払われるが、保険期間満了時に満期保険金は支払われない。
- (2)終身保険では、保険料払込期間が有期払いの場合と終身払いの場合を比較すると、他の契約条件が同一であれば、年払いの1回当たりの払込保険料は終身払いの方が高い。
- (3)特定(三大)疾病保障定期保険では、がん、急性心筋梗塞、脳卒中以外で被保険者が死亡した場合も死亡保険金が支払われる。
- (4)変額保険(終身型)では、契約時に定めた保険金額(基本保険金額)が保証されており、運用実績にかかわらず、死亡保険金の額は基本保険金額を下回らない。
正答 (2)
正答は (2)。最も不適切なのはこれです。
終身保険の保険料を有期払い(60歳払込満了など)にすると、終身払いより短い期間で同じ保障の保険料を払い終えるため、1回あたりの保険料は有期払いのほうが高くなります。終身払いのほうが高い、というのは逆です。
【ほかの選択肢】
(1) 定期保険は、保険期間中の死亡・高度障害に保険金が支払われる掛け捨て型の保険で、満期保険金はありません。 適切
(3) 特定(三大)疾病保障定期保険は、がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態になったときに生前に保険金が支払われます。それ以外の原因で死亡した場合も、同額の死亡保険金が支払われます。いずれかで支払われると契約は終わります。 適切
(4) 変額保険(終身型)は、運用実績で死亡保険金の額が変わりますが、基本保険金額は最低保証されています。解約返戻金には最低保証がありません。 適切
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2022年5月 (11)出典元ページ
最終更新日
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