不動産の売買契約に係る民法の規定に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、特約については考慮しないものとす…

不動産 (43)

不動産の売買契約に係る民法の規定に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、特約については考慮しないものとする。

正答 (3)
正答は (3)。最も不適切なのはこれです。 共有者は、自分の持分を、ほかの共有者の同意なく自由に譲渡できます。共有物全体を売るとき(共有物の処分)は、共有者全員の同意が必要です。 【共有物の扱い(民法)】 保存行為(修繕など) 各共有者が単独でできる 管理(賃貸など)   持分の価格の過半数で決める 変更・処分(売却など) 共有者全員の同意(形状・効用の著しい変更を伴わない変更は過半数) 自分の持分の譲渡   単独で自由にできる 【ほかの選択肢】 (1) 不動産の二重譲渡では、契約の先後にかかわらず、先に所有権移転登記をした人が所有権を対抗できます(民法177条)。 適切
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(2) 解約手付が交付されていれば、相手方(売主)が履行に着手する前なら、買主は手付を放棄して解除できます(民法557条)。 適切 (4) 引渡し前に、どちらの責任でもない地震で建物が全壊したときは、買主は代金の支払いを拒めます(民法536条1項)。 適切

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2023年9月 (43)出典元ページ

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