総合福祉団体定期保険および団体定期保険(Bグループ保険)の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか…
リスク管理 (12)
総合福祉団体定期保険および団体定期保険(Bグループ保険)の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)総合福祉団体定期保険は、企業(団体)を契約者、従業員等を被保険者とする1年更新の定期保険であり、その契約の締結に際しては、被保険者になることについての加入予定者の同意が必要である。
- (2)総合福祉団体定期保険のヒューマン・ヴァリュー特約は、被保険者の死亡等による企業(団体)の経済的損失に備えるものであり、その特約死亡保険金等の受取人は企業(団体)となる。
- (3)団体定期保険(Bグループ保険)は、従業員等が任意に加入する1年更新の定期保険であり、原則として、従業員等が保険料を負担する。
- (4)団体定期保険(Bグループ保険)の加入に際しては、保険約款に基づく告知および医師の診査が必要である。
正答 (4)
正答は (4)。最も不適切なのはこれです。
団体定期保険(Bグループ保険)は、従業員が任意に加入する1年更新の定期保険です。加入にあたっては所定の告知が必要ですが、医師の診査は不要なのが一般的です。「医師の診査が必要」とする点が誤りです。
【ほかの選択肢】
(1) 総合福祉団体定期保険は、企業が契約者、従業員などが被保険者となる1年更新の定期保険です。被保険者となる人の同意が必要です。 適切
(2) ヒューマン・ヴァリュー特約は、従業員の死亡などで企業が受ける経済的損失(代わりの人の採用・育成費用など)に備える特約で、受取人は企業です。 適切
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(3) Bグループ保険は任意加入で、保険料は従業員が負担します。 適切
【2つの団体保険の違い】
総合福祉団体定期保険(Aグループ) 企業が保険料を負担/全員加入が原則/死亡退職金・弔慰金の財源
団体定期保険(Bグループ) 従業員が保険料を負担/任意加入/遺族の生活保障
総合福祉団体定期保険の主契約の保険金は、従業員の遺族が受け取る形が一般的です。ヒューマン・ヴァリュー特約の受取人が企業である点と区別してください。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2024年5月 (12)出典元ページ
最終更新日
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