所有する農地を自宅の建築を目的として宅地に転用する場合、原則として都道府県知事等の許可が必要であるが、市街化区域内にある…
不動産 (52)
所有する農地を自宅の建築を目的として宅地に転用する場合、原則として都道府県知事等の許可が必要であるが、市街化区域内にある農地については、あらかじめ( )に届出をすれば都道府県知事等の許可は不要である。
- (1)国土交通大臣
- (2)市町村長
- (3)農業委員会
正答 (3)
正答は (3)。農業委員会です。
市街化区域内にある農地を転用する場合は、あらかじめ農業委員会に届け出れば、都道府県知事等の許可は不要です。
市街化区域は市街化を進める区域なので、手続きが簡略化されています。
【農地法の主な条文】
3条 農地を農地のまま売買・貸借する → 農業委員会の許可
4条 自分の農地を転用する → 都道府県知事等の許可
5条 転用目的で売買・貸借する → 都道府県知事等の許可
【市街化区域内の特例】
4条・5条 あらかじめ農業委員会に届け出れば許可は不要
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3条 特例はない(許可が必要)
3条には市街化区域の特例がない点に注意してください。農地を農地として使い続ける取引は、市街化区域内でも許可が必要です。
【許可を受けずに行った場合】
契約は無効となる
原状回復命令の対象になる
【農地に当たるかどうか】
登記簿上の地目ではなく、現況で判断される
登記上は畑でも、宅地として使われていれば農地ではありません。逆に、登記上は山林でも耕作していれば農地です。
【市街化区域内の農地の相続税評価】
宅地比準方式または倍率方式
【生産緑地】
市街化区域内の農地で、一定の要件のもと固定資産税が農地並みに評価される
30年間の営農義務がある
【相続税の納税猶予】
農業を継続する場合、農地等に係る相続税の納税猶予の特例がある
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2020年1月 (52)出典元ページ
最終更新日
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