個人が土地を譲渡したことによる譲渡所得の金額の計算において、譲渡した土地の取得費が不明である場合、当該収入金額の( …
タックスプランニング (46)
個人が土地を譲渡したことによる譲渡所得の金額の計算において、譲渡した土地の取得費が不明である場合、当該収入金額の( )相当額を取得費とすることができる。
- (1)5%
- (2)10%
- (3)15%
正答 (1)
正答は (1) 5%。
取得費が分からない場合や、実際の取得費が譲渡収入金額の5%を下回る場合は、譲渡収入金額の5%を取得費とすることができます(概算取得費)。
例 3,000万円で譲渡し取得費が不明 → 150万円を取得費にできる
先祖代々の土地や、契約書を失くしてしまった場合を想定した扱いです。ただし取得費が小さくなる分、譲渡所得が大きくなって税額は増えます。
【譲渡所得の計算】
譲渡所得 = 譲渡収入金額 -(取得費 + 譲渡費用)
【取得費に含まれるもの】
購入代金、購入時の仲介手数料、登録免許税、不動産取得税、印紙税
解説の続きをみる続きを閉じる
建物は減価償却費相当額を差し引く
【譲渡費用に含まれるもの】
売却時の仲介手数料、印紙税、立退料、取壊し費用
固定資産税や修繕費は、取得費にも譲渡費用にも含まれません。
【税率(分離課税)】
長期譲渡所得(譲渡した年の1月1日時点で所有期間5年超) 20.315%
短期譲渡所得(同5年以下) 39.63%
相続で取得した資産は、被相続人が取得した日と取得費を引き継ぎます。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2022年1月 (46)出典元ページ
最終更新日
「タックスプランニング」のほかの問題
- 2020年9月 (46)課税総所得金額250万円に対する所得税額(復興特別所得税額を含まない)は、下記の<資料>
- 2021年9月 (17)確定拠出年金の個人型年金の老齢給付金を一時金で受け取った場合、当該老齢給付金は、退職所得
- 2022年9月 (48)所得税において、為替予約を締結していない外貨定期預金を満期時に円貨で払い戻した結果生じた
- 2023年9月 (20)給与所得者のうち、その年中に支払を受けるべき給与の収入金額が1,000万円を超える者は、
- 2025年5月 (16)所得税において、病気で入院したことにより医療保険の被保険者が受け取った入院給付金は、非課
- 2019年5月 (47)所得税において、2019年中に取得した建物(鉱業用減価償却資産等を除く)に係る減価償却の
スポンサーリンク

