所得税において、青色申告者に損益通算してもなお控除しきれない損失の金額(純損失の金額)が生じた場合、その損失の金額を翌年…

タックスプランニング (20)

所得税において、青色申告者に損益通算してもなお控除しきれない損失の金額(純損失の金額)が生じた場合、その損失の金額を翌年以後最長で5年間繰り越して、翌年以後の所得金額から控除することができる。

正答 (2)
正答は (2)。「誤っている」が正しい判断です。 青色申告者の純損失は、翌年以後最長3年間繰り越せます。5年間ではありません。 【純損失の繰越控除】 期間 翌年以後3年間 要件 損失が生じた年に青色申告書を提出し、その後も連続して確定申告書を提出していること 損失が出た年に青色申告書を提出していることが前提です。翌年以降は白色申告でも、申告書を提出し続けていれば控除できます。 【純損失の繰戻還付】 前年も青色申告をしていれば、損失を前年に繰り戻して、前年分の所得税の還付を受けられる
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繰り越して将来の税を減らすか、繰り戻して過去に納めた税の還付を受けるかを選べます。 【青色申告の主な特典】 青色申告特別控除 最高65万円(電子帳簿保存または電子申告)、55万円、10万円 青色事業専従者給与を必要経費にできる 純損失の繰越控除(3年間)・繰戻還付 少額減価償却資産の特例(30万円未満を一括で必要経費に) 「3年」という数字は、上場株式等の譲渡損失の繰越控除でも同じです。こちらは青色申告でなくても、確定申告を続けていれば3年間繰り越せます。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2022年9月 (20)出典元ページ

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