逆火の原因として、適切でないものは次のうちどれか。…

ガス溶接等の業務に関する知識 第4問

逆火の原因として、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが逆火の原因として適切でない記述です。 酸素の圧力が低すぎることは、逆火の主な原因ではありません。酸素圧力が低ければ火力が弱くなるだけで、火炎が吹管内へ逆行することには直結しません。 【逆火はなぜ起こるか】 火口から噴き出すガスの噴出速度が、混合ガスの燃焼速度より遅くなると、火炎が火口の中へ入り込みます。 噴出速度 < 燃焼速度 → 火炎が内部へ逆行(逆火) したがって原因は、ガスの出が悪くなることと、火口が熱くなって燃焼速度が上がることに分かれます。逆火の側で問題になるのは燃料ガスの圧力・供給量の不足であって、酸素ではありません。
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【ほかの選択肢(いずれも逆火の原因)】 (1) 火口の当たり部がトーチヘッドの接点に密着していな   かった …… 当たり面から漏れ、混合比が狂います。 (2) 火口先端が鋼板に接触して閉塞された …… 出口が   塞がれば噴出速度は落ちます。 (4) 燃料ガスの供給量が不足した …… そのまま噴出速度   の低下につながります。 (5) アセチレンホース内へ空気や酸素が流入したまま点火   した …… ホースの中にすでに燃えるものができている   状態で、火炎がそこまで走ります。

出典:ガス溶接作業主任者 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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