ガス集合溶接装置に関する記述のうち適切でないものは、次のうちどれか。…
アセチレン溶接装置及びガス集合溶接装置に関する知識 第12問
ガス集合溶接装置に関する記述のうち適切でないものは、次のうちどれか。
- (1)一定数のガス容器を枠組みして運搬し、使用する容器の連結方法を、カードル方式という。
- (2)溶解アセチレン容器やLPガス容器の連結方法には、カードル方式が用いられ、マニホールド方式は用いられない。
- (3)ガス集合溶接装置の圧力調整器は、高圧ストップ弁と低圧ストップ弁の間に設置されている。
- (4)ガス集合溶接装置に用いられる器具の連結部は、十分な気密が保持されるように溶接するか、ガスケットを使用して連結する。
- (5)安全器は、圧力調整器から吹管につながる導管の途中に設ける。
正答 (2)
正答は (2)。これが適切でない記述です。
溶解アセチレン容器やLPガス容器の連結には、マニホールド方式が用いられます。「カードル方式が用いられ、マニホールド方式は用いられない」は誤りです。
【二つの連結方式の使い分け】
マニホールド方式
連結装置を工場に固定し、容器を必要本数だけ取り付ける
→ 溶解アセチレン、LPガスなど比較的圧力の低い容器
カードル方式
一定数の容器を枠組みして一体にし、そのまま運搬して使う
→ 酸素、水素など比較的圧力の高い容器
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圧力の高い容器は本数を増やしにくく、枠ごと交換するほうが扱いやすくなります。逆に圧力の低いアセチレンやLPガスは、使用量に応じて本数を増減できるマニホールドが向きます。
【ほかの選択肢】
(1) 一定数の容器を枠組みして運搬する方式がカードル
方式です。
(3) 圧力調整器は高圧ストップ弁と低圧ストップ弁の間に
置かれます。高圧側で受けて低圧側へ渡すからです。
(4) 連結部は十分な気密が保持されるよう、溶接するかガス
ケットを使用します。
(5) 安全器は圧力調整器から吹管につながる導管の途中、
つまり圧力調整器より下流に設けます。逆火は吹管側
から来るためです。「圧力調整器を挟んでその前後」とするひっかけが出ます。
出典:ガス溶接作業主任者 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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