A 市には高度経済成長期に建設された100 戸ほどの集合住宅がある。急な坂の上にあり、近年、高齢化が進んでいる。先日、集…

午前 第41問

A 市には高度経済成長期に建設された100 戸ほどの集合住宅がある。急な坂の上にあり、近年、高齢化が進んでいる。先日、集合住宅の1 人暮らし高齢者が自宅で亡くなっている状態で発見された。集合住宅を含むこの地域の自治会長が会議で保健センターに来所した際に「亡くなった高齢者はほとんど人付き合いがなく、自宅で閉じこもっていたようです。二度とこのようなことが起こらないように、自治会でも何かできないでしょうか」と相談した。保健センターの保健師の支援で最も適切なのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。自治会主催の住民の意見交換会の開催を提案します。 自治会長は、二度と孤立した死を起こさないよう、自治会で何かできないかと考えています。住民どうしで、今起きていることや地域でできることを話し合う場を自治会が主催して開くと、課題を住民自身のものとして共有でき、住民が主体となった見守りや交流の取り組みにつながります。保健師は、その話し合いを支える立場で関わります。 【ほかの選択肢】 (1) 地域包括支援センターへの相談を促す 連携先ではあるが、自治会でできることを考えたいという自治会長の思いに応えず、相談を他に回すだけになる 誤り
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(2) 自治会役員による一人暮らし高齢者宅への訪問を勧める 住民の話し合いの前に、役員に負担の大きい活動を勧めることになる。訪問を嫌がる高齢者もいる 誤り (3) 閉じこもり予防教室の開催を企画 保健師が主導する事業で、自治会の主体的な取り組みを引き出すものではない 誤り

出典:2024年(令和6年) 保健師国家試験 問41(厚生労働省 公表)出典元ページ

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