体幹部に放射線防護衣を着用して放射線業務に従事したとき、頭頸部と腹部につけた個人被ばく線量計の1 cm 線量当量がそれぞ…
午後 第99問
体幹部に放射線防護衣を着用して放射線業務に従事したとき、頭頸部と腹部につけた個人被ばく線量計の1 cm 線量当量がそれぞれ5 mSv と1 mSv を示した。実効線量[mSv]はどれか。ただし、不均等被ばくの実効線量=0.08 Ha+0.44 Hb+0.45 Hc+0.03 Hmとする。
- (1)0.85
- (2)1.44
- (3)2.88
- (4)4.56
- (5)5.00
正答 (2)
正答は (2)。1.44 mSv です。
【式の各項】
Hₐ:頭頸部の1 cm 線量当量
H_b:胸・上腕部の1 cm 線量当量
H_c:腹・大腿部の1 cm 線量当量
Hₘ:測った値のうち最大のもの
【当てはめ】
防護衣を着ているので、頭頸部の線量計(防護衣の外)がHₐ = 5 mSv、防護衣の内側の腹部の線量計が1 mSv です。
胸・上腕部と腹・大腿部はどちらも防護衣の内側なので、H_b = H_c = 1 mSv とします。
最大値は頭頸部の値で、Hₘ = 5 mSv です。
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【計算】
0.08 × 5 + 0.44 × 1 + 0.45 × 1 + 0.03 × 5
= 0.40 + 0.44 + 0.45 + 0.15
= 1.44 mSv
【ほかの選択肢】
(1) 0.85 計算と合わない 誤り
(3) 2.88 計算の2倍の値 誤り
(4) 4.56 計算と合わない 誤り
(5) 5.00 頭頸部の値をそのまま実効線量とした値 誤り
出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問99(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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