ラジオクロミックフィルムで正しいのはどれか。…
午前 第82問
ラジオクロミックフィルムで正しいのはどれか。
- (1)温度依存はない。
- (2)感度不均一はない。
- (3)明室で使用できない。
- (4)照射後の濃度上昇はない。
- (5)線量は直接読み取れない。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
ラジオクロミックフィルムは、照射されると色素が重合して色が濃くなるフィルムです。濃度(光の透過の度合い)をスキャナなどで読み取り、あらかじめ作った校正曲線で線量に換算して初めて線量がわかります。フィルムから線量を直接読み取ることはできません。
【ほかの選択肢】
(1) 読み取りや保管の温度で濃度が変わるので、温度依存はあります 誤り
(2) フィルムの感光層の厚さのむらなどによる感度不均一があり、補正の工夫が必要です 誤り
(3) 可視光にはほとんど感じないので、明室で扱えます。ただし紫外線や直射日光は避けます 誤り
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(4) 照射後もしばらく濃度が上がり続けるので、読み取りまでの時間をそろえます 誤り
【特徴】
現像が不要、水に近い組成、空間分解能が高い。放射線治療の線量分布の検証に使われます。
出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問82(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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