放射線治療計画システムで正しいのはどれか。2 つ選べ。…
午前 第44問
放射線治療計画システムで正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)相対電子濃度はMR 像から計算される。
- (2)線量計算には複数のアルゴリズムが存在する。
- (3)計算マトリクスの間隔を大きくすると計算時間が増加する。
- (4)計算した線量分布はCT 像やMR 像上に重ねて表示される。
- (5)DVH は標的体積やリスク臓器の線量と表面積の関係を示している。
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4)。
(2) 線量計算のアルゴリズムには、Clarkson 法、ペンシルビーム法、コンボリューション・スーパーポジション法、モンテカルロ法などがあり、それぞれ計算の速さと正確さが異なります。
(4) 計算した線量分布は、等線量曲線やカラー表示で CT 像やMR 像(重ね合わせた画像)の上に表示し、標的やリスク臓器との関係を確かめます。
【ほかの選択肢】
(1) 相対電子濃度は、CT 値から変換表を使って求める。MR 像の信号は電子濃度と対応しない。誤り
(3) 計算格子(マトリクス)の間隔を大きくすると計算点が減り、計算時間は短くなる(精度は下がる)。誤り
(5) DVH は、標的体積やリスク臓器の「線量と体積」の関係を示す。表面積ではない。誤り
出典:2024年(令和6年) 診療放射線技師国家試験 問44(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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