500hPa天気図の説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
航空気象 第15問
500hPa天気図の説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)対流圏の中間層にあたり、大気の流れを知るために最適である。(b)この高さの湿った暖気移流は雨の予報に利用される。(c)偏西風が最も強く現れ、ジェット気流の解析に最適である。(d)前線系の解析に最適である。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (1)
正答は (1)。正しいのは(a)の一つだけです。
(a)正しい。500hPa面(高度約5,500m)は対流圏の中ほどにあり、大気の大きな流れ(気圧の谷・尾根)をよく表すので、大気の流れを知るのに適した天気図です。(b)誤り。湿った暖気移流を雨の予報に使うのは、850hPaなどの下層の天気図です。(c)誤り。偏西風が最も強く、ジェット気流の解析に適しているのは、300hPa・250hPa・200hPaなどの上層の天気図です。500hPaは対流圏の中層です。(d)誤り。前線系の解析に適しているのは、気温や相当温位の集中帯が見やすい850hPa天気図です。
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【高層天気図の使い分け】
850hPa 前線、暖気・寒気の移流、湿り、下層ジェット
700hPa 上昇・下降流、湿りの分布
500hPa 気圧の谷と尾根、上空の寒気
300・250・200hPa ジェット気流、圏界面付近の風
出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(滑空機) 航空気象 問15(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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