航空機内のVORのRMIが右図のように表示されている。下記の(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5…

空中航法 第15問

航空機内のVORのRMIが右図のように表示されている。下記の(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。ただし、風は無風とする。(a)自機の位置はラジアル225°である。(b)現在針路を維持するとラジアル180°に90°の角度で会合できる。(c)ラジアル240°に90°の角度で速やかに会合する針路は150°である。(d)アウトバウンド ラジアル200°に45°の角度で会合する針路は155°である。

事業用操縦士(飛行機・回転翼) 平成31年1月期 第15問の表
正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(a)(b)(d)の三つです。 【RMIを読む】 図のRMIはカードの上端に「E」があり、機首方位は090°です。VORの指針の先は「3」と「6」の間の045°を指していて、局はその方位にあります。指針の尾は225°を指し、自機はラジアル225°にいます。局の南西にいて、東へ向かって飛んでいる状態です。 (a)正しい。指針の尾が示す225°が、自機のいるラジアルです。(b)正しい。ラジアル180°は局から真南へ延びる線(南北の向き)です。局の南西から針路090°で東へ進めば、この線を直角に横切ります。(c)誤り。ラジアル240°は、自機のいるラジアル225°より時計回り側(西寄り)にあります。この線(060°〜240°の向き)に直角な針路は150°か330°ですが、150°は線から離れる向きです。速やかに会合するには330°に向けます。(d)正しい。アウトバウンドのラジアル200°は、局から200°の向きに離れていく航路で、自機のいるラジアル225°より東寄りにあります。200°から左へ45°の155°に向ければ、航路に45°で近づき、乗った後は200°の向きに進めます。 【考え方】 ラジアルの線を図に描き、自機の位置(指針の尾の方位)がその線のどちら側にあるかを確かめてから、線に近づく向きの針路を選びます。

出典:平成31年1月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問15(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「空中航法」のほかの問題

  1. 令和3年1月期 第20問人的チェックリスト「IMSAFE」についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつ
  2. 令和3年9月期 第18問飛行中の錯覚についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)
  3. 令和4年7月期 第8問ランバート図についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)
  4. 令和5年5月期 第15問RMIが下図のように表示されている。局からのラジアル330°のインバウンドに45°のカッ
  5. 令和元年5月期 第15問あるVOR局を利用してタイムディスタンスチェックを実施した。磁針路360度で飛行中、その
  6. 令和2年3月期 第10問A空港(33°30' N 130°30' E)を出発し、B空港(33°30' N 135

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク