事業用操縦士の技能証明の業務範囲(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

航空法規等 第2問

事業用操縦士の技能証明の業務範囲(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)報酬を受けて、無償の運航を行う航空機の操縦を行うこと。(b)報酬を受けないで、無償の運航を行う航空機の操縦を行うこと。(c)機長以外の操縦者として航空運送事業の用に供する航空機の操縦を行うこと。(d)機長として、航空運送事業の用に供する航空機であつて、構造上、その操縦のために2人を要するものの操縦を行うこと。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(a)(b)(c)の三つです。 事業用操縦士の業務範囲(航空法第28条・別表)は、航空機に乗り組んで次の行為を行うことです。 一 自家用操縦士の資格を有する者が行うことができる行為 二 報酬を受けて、無償の運航を行う航空機の操縦 三 航空機使用事業の用に供する航空機の操縦 四 機長以外の操縦者として航空運送事業の用に供する航空機の操縦 五 機長として、航空運送事業の用に供する航空機で、構造上一人の操縦者で操縦できるもの(特定の方法・方式で飛ぶ場合に限り二人を要するものは、その方法・方式で飛ぶものを除く)の操縦
解説の続きをみる続きを閉じる
(a)正しい。上の二のとおりです。(b)正しい。報酬を受けないで無償の運航を行う航空機の操縦は自家用操縦士の業務範囲で、事業用操縦士も行えます(上の一)。(c)正しい。上の四のとおりです。(d)誤り。機長として操縦できる航空運送事業の航空機は、構造上「一人」の操縦者で操縦できるものです。構造上その操縦のために二人を要する航空運送事業の航空機を機長として操縦するのは、定期運送用操縦士の業務範囲です。 【見分け方】 「報酬を受けて」操縦できるのは「無償の運航」を行う航空機です。「有償の運航」と入れ替えた記述や、五の「一人」を「二人」に変えた記述がよく出ます。

出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空法規等 問2(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「航空法規等」のほかの問題

  1. 令和元年9月期 第9問航空法第53条(禁止行為)の条文中(a)~(d)の組み合わせで正しいものはどれか。何人も
  2. 令和2年7月期 第15問航空法第76条(報告の義務)で機長が報告しなければならない事項のうち、誤りはどれか。
  3. 令和3年3月期 第15問航空法第76条(報告の義務)で機長が報告しなければならない事項のうち、誤りはどれか。
  4. 令和4年5月期 第10問航空法施行規則第146条で定める、航空機の航行の安全を確保するための装置に関する記述につ
  5. 令和5年5月期 第13問航空法第71条の2(操縦者の見張り義務)で正しいものはどれか。
  6. 平成31年1月期 第17問国土交通大臣の許可に関する記述で正しいものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク